松山真です  ようこそ復興支援活動のページへ

このページは、立教大学コミュニティ福祉学部・大学院教員 松山真のホームページです。

 

<震災支援>

 2011年3月11日に起きた東日本大震災は、被災地の生活を破壊したのみならず、東京に居るわたしたちの、そして全国の人の生活を変えようとしています。さらに、『真のしあわせとは何か』『豊かな生活とは何か』が問われています。

 わたしの所属する立教大学コミュニティ福祉学部では、4月から復興支援活動を行ってきました。2012年度はわたしは大学からサバティカル(研究休暇)を許され、復興支援に専念することにしました。

 

<ホームページの内容>

 このページは、わたしの東日本大震災支援活動を中心にまとめていきます。震災関連以外のブログなどは他にあります。 

 

 

<伝えたいこと>

 1000年に一度、と言われているこの大震災に立ち会ったわたしたちは、何ができるのか。ソーシャルワークという実学は被災地のコミュニティや人間にどう対応していくことができるのか、それを考える年、実行する年にしたいと思います。1995年に起きた阪神・淡路大震災、復興計画の終了が報道されたのは、皮肉なことに、東日本大震災の翌日でした。実に17年も掛かったのです。今回は、被害地域の広範さや被害の甚大さから、もっと掛かるのでは?と危惧されています。

 

 しかし、千里の道も一歩から、自分の目の前の出来ることを小さくても着実にしていくことが重要だと思います。また、陸前高田市で地区の方々が家を貸して下さいました。その地域での生活を少しだけ経験する中で、豊かな生活、暖かい人間関係を実感しています。効率を追求してきた社会では得られないこれらのことをこのページを使って伝えて行きたいと思います。

 (2012年5月)

 

☆ 陸前高田市や大船渡市碁石、いわきなどについての最新の情報あるいは、学内での復興支援に関わる活動などは、Facebookにそのときどきに掲載していますので、そちらをご覧下さい。

  (探してみて下さい)